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人間関係で学んだこと 2

人間関係

学びの場としての人生

厳しい視線

世に生まれ出てから死ぬまでに
「学んでおきたい」ことは何でしょう。

考えたことありますか?

私の場合、「他者とのかかわり」が
テーマの一つだったように思っています。

 

ちょっとだけ大人びていた私は
「周囲より自分」という価値観で
学生生活を送っていました。

社会に出るようになると
「人間としての実力の有無」
基準点とするようになります。

やがて「ダメなやつと思われてはいけない」
との意識に発展し、ダメなやつには容赦のない
批判の目でみるようになったのです。

 

自分にも他人にも・・。

前回の続きをご紹介していきますね。

 

過去を振り返らない

だから人間関係を何度もリセットしても
過去を振り返るのはまれでしかなかったのです。

そういえば一度も同期会に行ったことがなかったっけ。

唯一の例外は2回ほどしかありません。
・結婚式に友人を呼んだこと
・大学院を中退するときに
高校同期の友人に悩みを打ち明けたこと

 

実際、結婚式では奥さんの友人関係で
テーブルはいっぱいに。

自分は数人しか確保できず
やむなく職場の同僚を動員したのでした。

 

他人に心を開かない

内面をさらすことは、弱虫だ。
強者は自分のことは語らない。

弱者では世の中を渡っていけない・・
なぜか早いころからそうした考えを持っていました。

 

あくまで自分は聞く側であって話す側ではない。

弱みは聞くことはあっても
自らさらすものではないと信じていたのです。

 

一人の時間は決して嫌いではありませんでした。

むしろ他人といると思考を乱されるため
おのずと距離をとるようになっていきます。

 

そういえば、中学も高校も一人でよく歩いていましたね。

最寄り駅まで25分くらいだった道を
遠回りして1時間弱くらい歩いていた。

よく読んでいた小説の内容を
頭の中で反すうしながら・・・。

 

ひたすら本を読むか、考え続ける毎日。

ラジオは聞いても、テレビはほとんど見ませんでした。

今でこそ不思議に思うが
孤独を感じることはあまりなかったのです。

 

転機は子どもを通じて

自分の子どもをみていて、自分が同じことを
追体験をしているかのような錯覚を感じたことがあります。

言葉を覚え、歩こうとする必死さには
感動していました。

自分もあんなだったのかと。

 

保育園では、必然的に共働きの夫婦が多くなります。

その中で出会ったある夫婦は
自分には異世界の住民でした。

その日暮らしというほどではないにしても
いわゆるブルーワーカー。

今までの職場にはいなかったタイプ。
考え方も性格も行動様式もまるで違う。

 

保育園関係者からは
強烈なクレーマー夫婦として知られていました。

失礼にならない程度に
距離を置いて付き合う相手でだったのです。

 

「学び」はこの保育園で起こりました。

イベントが重なって
どうしても時間に間に合わなくなった保育園のお迎え。

 

これを気前よく引き受けてくれ
ピンチを救ったのがこの人たちだったのです。

私にとっては、親族以外に何かを依頼することなんて
考えたことがなかった。

 

今にして思えば
「遠くの親戚より近くの他人」そのものなのですが・・。

実にありふれた教訓を学んだわけですが
自分にとっては他人の助けを受容するきっかけと
なったのは間違いありません。

これを機に、他人とのかかわりを認めるように
なったのです。

職場でも仕事ができないからと切り捨てず
トゲトゲしくならずにいられるように。

 

年齢的に「丸くなった」だけかもしれないって?
その要素も否定しませんけどね。

 

今は楽しく

こうして「丸く」なったことを
家内に指摘されたのは40代も半ばになってから。

ずいぶんと長い時間をかけて学んだと思う。
およそ30年にも及ぶ「学び」。

 

人生は長い。
でもこれだけの時間をかけて学んだ価値は
確かにあったと実感している。

 

トゲが消失したのか、あたたかい感情を
持ち寄ってくれる人がずいぶんと増えた。

今では、クライアントだけでなく、ライフコーチを
実践している仲間たちとも深いつながりができているの
を感じ、毎日を楽しんで過ごしている。

 

これからどんな人と出会えるだろう。

人を笑顔にすること、笑顔を増やしていくことは
自分の新しいミッションとなった。

ワクワクとはこういうものか・・と感じている。

 

最後に、これを読んでくれた方へ。

あなたもきっと学んでいます。
今苦しんでいても、先には喜びが待っています。

人生は苦しい片側だけでは終わりません。
いつしか反対側も学んで、笑って話せる日が来ます。

どうか自分を信じて下さい。
あなたの未来を信じて下さい。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。