子どもの進路相談や職業選択にどう答える?親だからできるアドバイス!

子どもの進路相談や職業選択にどう答える?親だからできるアドバイス!★人間を学ぶ

高校2年生の息子が進路相談の面接があったとポツリ。

・将来やりたいことがはっきりしない
・調べてるけど見当がつかない

行きたい学校が決まらないと受験科目も決まりません。
進学はしたいが困っているらしい・・。

あなたならどう接しますか?

 

子どもの進路相談や職業選択にどう答える?親だからできるアドバイス!

学生と社会人では前提条件に違いがあります。
その差を認識させることが大事だと思っています。

進むべき分野や職業を考える際には
特に必要な情報となります。

学生のテストでは減点法ばかり

子どもたちは減点法の世界で育ってきました。
ミスのたびに減点されていくシステムです。

小学生など基礎分野では満点目指して構わないと思いますが
※掛け算の九九とか(笑)
そうした学習範囲を超えると
テクニックなどの要素も大きく影響してくるようになります。

思考力など知識量以外の要素も学力測定に加わるために
満点を目指すのはより困難になってくるわけです。

平均的に点数が高い人が優秀とされる価値観です。

 

社会人では加点法が中心

一方、社会人になってからはどうか・・。

会社員の職場においては
特徴的な能力で評価される傾向があります。

その意味では平均的に点数を取る人よりも
一点集中の特化型タイプに期待が集まるのです。

つまり加点法ですね。

昇進試験などで学生タイプのテストの結果を
加味することもありますが
あくまで参考情報の域を出ません。

しかも適材適所の見地から
苦手分野があったとしても
それをカバーする人材配置が組まれることがあります。

つまり役割分担を前提にしているのです。

 

進路を考えるとき示唆するもの

進路を考えるとき示唆するもの

職業選びでは「好きなこと」から考える

職業選びでは、どんなことなら興味があるか
というのが考えるきっかけになります。

「好きなものこそ上手なれ」という言葉があるように
好きな分野なら適性が高い可能性が高まります。

教えることが好きだから教師を目指し
料理が好きだからコックを目指す・・というように。

夢を語っていいのです。妄想でも構いません。

ただ知ってる分野しか検討しないでしょうから
その範囲を広げてあげるのが我々の役目といえるでしょう。

進学先選択ではリミッターが邪魔をする

一方で目先の進学先の判断は「学力」で考えざるを得ません。
つまり偏差値であり、合格可能性のことです。

自分の学力は何となく把握しているでしょうから
まず合格可能性で判断しようとします。

「行けそうな学校」から
セレクトしようとするわけですね。

この場合の問題点は
入学してから後悔するケースが多々あることです。

後悔しないために

学力勝負の世界にいる高校生には
後者の思考法は自然なこと。

ですので別の見方があることを伝えられるのは
社会人経験のある年長者だけです。

私たちは望んだとおりに
物事が決まらないことをよく知っています。

自分の適性や将来性なんて
明確にわかる人などいるものでしょうか。

「高校生くらいでの情報・判断力では
正しく考えるのはムリに等しい」

「方向がわからないからこそ
変化し続ける必要がある」

自分の可能性なんて
今だってわからない・・というのが
正直なところではないですか?

 

我が家の進路指導

息子に話したのは

究極的には自分の人生だ。好きなことをやればいい

ということでした。

学校にいるときは学校のルールに従う必要がある。
だけど大学選びは今通っている高校が決める話ではないだろう。

社会人になってから必要を感じて大学に戻る人もいる。
「そういう人は見識もしっかりしていて、熱心に勉強するものだ」
・・と話したら、目を輝かせて聞き入っていました。

自分のときにも少数ながらいたんですね。
なんとも大人の雰囲気だったことを覚えています。

 

・大学で何をするかは興味で決めてもいい
・医学部とかでなければ、その後の職業・就職なんて気にするな
・どんな職業もすべて満足するわけじゃない
・入ったら入ったで悩むのだから
 好きなことのため、やりたいことのために知恵を絞れ
・好きなことを探すのに時間を使え
・・と話しました。

 

私も変わったものです。
ライフコーチとして人生全体を俯瞰する視野を
もたなければ、
「ひとまず勉強しておけ、それが訓練になる」
・・以上のことはたぶん言えなかったと思います。

 
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最後までお読みいただきありがとうございます。