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話す相手について今一度考える

人間関係

よい聞き手を探すためのとっておきの方法

話してもつまらないから話さない・・。
これが私の子どもの頃(小学生高学年ぐらい)の行動パターンでした。

当然孤独の中にいましたが、それでいいとも考えていたのです。
孤高を気取っているというよりも、ちょっと意固地になっていたのかな。

もうちょっと視点を変えていたら、愉しい経験が増えていたはずなんですが。
今回は話すことがテーマです。

 

話すことは思考を整理すること

話すことはカンタンで、日常ふつうにやっている行為です。多人数の前で話すとか、ことさら意識せざるを得ない場合は別ですが、家族や友人や同僚の前で自然と言葉を発していたはずです。

自然に話している・・ということには奥深いものがあります。取り上げる話題、その理由もそうですし、ボギャブラリー・話し方もあなた自身の何らかの反映です。

基本的にはあなたが普段何を考えているか、どういう状況にいるかを外からうかがい知ることのできる情報源になっています。もちろん相手によって言葉を選ぶとか、シチュエーションに応じて演技する・・というケースもあるでしょうけど。

 

うまく話そうとする姿勢の裏側にあるもの

例えば、あなたが部下の前で話そうとするとき、あるいは子どもに話しかけるときを考えてみてください。心からリラックスして話しているか。それとも何か意図をもって話しているか。

通常は、相手をわざわざ不安にさせるような言葉を使いません。場合によっては、自分のポジションを下げないように強気の発言という形で現れることがあります。心の中の迷いまで逐一表現していては、信頼感を損ねる場合もありますから。自分に言い聞かせるように話す場面もありそうです。

また自分を良く見せることにより、信頼感をつなぎとめるということもあるかもしれません。観察力に優れた人からは虚勢であることが見抜かれそうですが、本人には十分な理由があります。たとえそれが周囲から自己顕示欲と呼ばれるものであっても。

 

話す相手の選定が重要

単なる情報伝達の手段のつもりでも、受け取る側はさまざまな印象まで受け取ります。表情や身振りなどのボディランゲージもそうですし、話す順番や強調する箇所によって伝わる情報の内容は大きく変化します。

もちろん話し手ばかりでなく、聞き手の状況にも左右されます。忙しくてイライラしているときに要領を得ない報告なんて、とてもじゃないがじっと聞いていられません。私もよく経験していましたが、怒りの感情がわいてくることさえあるのです。

もし、あなたが自分の考えをまとめるために話しているなら、話す相手の選定は重要な意味を持ちます。やたら口をはさまれると、こちらの思考をまとめる前に邪魔されることになります。一方で相手が無反応・無関心のときには、自分の話すエネルギーすら失われます。かといってダラダラ話してみても時間をムダにするばかりです。

 

聞き上手は人間関係をスムーズにする

この距離感はつかず離れずとか、鏡のように・・と表現されることもありますね。一般的には「聞き上手」と表現されます。ライフコーチに限らずカウンセラー職には必ず求められるスキルです。傾聴などの技法として認知されているところでもあります。

自分が「聞き上手」であったかは常に気にしておくといいですよ。人間関係の潤滑油としても非常に有効です。人気者になったり信頼されたり。そこまでいかなくても相手の自然な笑顔を引き出します。

言い換えれば、誰もが話したい・わかってもらいたい・・という欲求(承認欲求)を持っているということの裏返しでもあるわけです。根源的な感情に基づくためにより効果が大きいのです。

 

聞き上手をどうやって見つけるか

どこでそんな「聞き上手」さんを見つけるかということになります。
「恋人もいないし、家族もうるさいだけだし、今までそんな人に会ったことがないよ」「いまさらパートナーに頼めないよ」と文句を言う人もいるかもしれません。

実はあなたの人間関係は、あなた自身の何らかの反映であるという表現を聞いたことはないですか?あなたにの周囲にいる人は、あなたを何らかの意味で象徴している人ばかりだと。

もし聞いてもらえない人ばかりなら、あなたが「聞いてこなかったこと」を反映しているかもしれません。

 

であるならば、まずあなたが聞き手に回ることを考えてみてはいかがでしょう。
すぐ自分の意見を言うのではなくて、じっくり耳を傾けてみる。

「自分から始める」ことは「主体性を発揮する」ことでもあります。
あなたが積極的に聴くことで、相手からは感謝を受け取ることにもなります。

あなたが行動を変えれば、こんな再発見もあるかもしれませんよ。
「よい聞き手ではないと思っていた相手が実は聞ける人だった!!」

ぜひできるところから、取り入れてみませんか?

 

 

ps.

どうしても見つからない場合には奥の手があります。
そういうプロを探すことです。

相性のようなものも確かにあります。
ですが、聴くことに徹しようと覚悟を決めているプロなら
「よい聞き手」である確率が高いのは間違いありません。

心療内科の医師は、患者さんへのヒアリングを大事にしています。
単なる情報収集としての意味だけではありません。
話すこと、アウトプットすることで得られる効果があるからですね。

話すこと自体にも重要な意味があります。

「話したい」・「わかってもらいたい」とあなたが日頃から感じているなら
思っていたよりも緊急性が高いかもしれませんよ。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。