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個人保証と事業承継について ~次世代をどう育てるか~

個人保証と事業承継について ~次世代をどう育てるか~経営・資金

銀行融資を受けたことありますか?

会社で申し込んだ借入でも
「社長個人として保証を要求される」
そんなケースが多いことをご存じでしょうか?

 

個人保証と事業承継について

銀行融資の際、経営者にも個人保証を
求められることがよくあります。

個人保証が必要な借入が80%以上を占める現実

先日の新聞では、
国内の新規融資で個人保証をとらないケースは
まだ2割弱・・とありました。
8割以上は個人保証付き融資なのです。

後継者は一文無しになるリスクを負わされる

本来、法人の融資と社長個人の保証は
独立した別々のものです。

個人の全財産との天秤にかけることが
会社承継の条件ならば、
後継者候補が躊躇してしまう・・

これはリスクを考えたら
「ある意味当然」の意思決定と言えます。

もし事業承継を真剣に考えるなら
会社としては個人保証を外す交渉も
必要になるかもしれません。

銀行側の理屈も理解できる

しかし、銀行側から見れば
会社と個人の財産の境界線は不明確で
両者を一体と考えざるを得ません。

さらには保証をとることで
経営者の覚悟を期待する趣旨も理解できます。

 

後継者不足が問題を大きくしている

後継者不足が問題を大きくしている

同じ記事には、政府の警告がありました。
「2025年までに日本企業の1/3が
 後継者不足による廃業の危機に陥る」

だから、個人保証を外すべきなのだ、と。

再度立ち上がるチャンスは必要

失敗しても再度立ち上がるチャンスが
与えられることは重要です。

ビジネスはそもそも難易度が高いのですから
最初の1回だけしかチャンスがなければ
かなり不利なチャレンジということになるでしょう。

何度でも挑戦できる環境の整備は
社会の活性化に重要です。

市場から淘汰されるのが当然な場合も

適格者という表現が妥当かはともかくとして
経営に向かない人も存在します。

あちこち迷惑をかけて姿を消してしまう人を
時々耳にしたりしませんか?

問題は、高齢化の進行により
実質的な労働人口が減少傾向にあることです。

従業員をまとめる力のある現役世代は
年ごとに減っているのです。

しかし雇用を維持するためには
経営者の数も相当数を確保しなければなりません。

 

覚悟のある後継者を育成するには

覚悟のある後継者を育成するには

この相反する2つの問題に対して
簡単な解決策は見出せません。

そもそも起業や事業経営には
従業員の立場とは異なる意識が求められます。

覚悟がない経営者に
事業経営が成り立つはずがないとも言えます。

後継者の育成方法が重要

言われたことをやればいい、非難さえ受けなければ・・

こんなマインド持ち主を承継者に指名したら
あなたの会社はどうなるでしょう。

これからだって時代は変わり続けます。
判断の基準だって、きっと変わっていくことでしょう。

ときには古い時代の観念に縛られたあなたと
論争することもあるかもしれません。

それだけの覚悟をもった承継者を育てることができますか?

創業期とは異なるテーマ

「経営者という立場が人を育てる」という効果は確かにあります。

ですが、創業期とは違う「承継」というテーマを考えると
あなたとは異なる質の才能も要求されています。

例えば・・

ビジネスの新規アイデアを考え出すこと社内からアイデアをくみ上げること

 

それでなくても先代と比較されてしまう立場になります。

承継者を誰にするかという問題の前に
どう育ててきたかという視点が不可欠でしょう。

 

後継者を世に出すために現社長のあなたができること

後継者候補者にも教育が必要とは思いませんか。

あなたがビジネスで自分を育てたように
継承者にも自覚を求めていくプロセスが不可欠です。

その意味で、今のあなたが悩んでいることがあれば
同じように問いかけてみる。一緒に学んでみる・・。

そういう姿勢が刺激になることは間違いありません。